カウント2.9からの逆転劇。くま川鉄道、不屈の6年と「希望のレール」

プロレスラーは、どんなに強烈な技を食らっても、何度でもマットから立ち上がる。 熊本県・人吉球磨を走る「くま川鉄道」もまた、絶望的なダメージから立ち上がった不屈のインフラです。

2020年の豪雨災害から6年。幾多の困難を乗り越え、2026年9月20日、ついに全線復旧という「大逆転勝利」を収めます。 なぜ、私たちがくま川鉄道の駅にリングを組むのか。その熱い理由(ストーリー)を知ってください。

2020年7月4日、突然の暗闇(スリーカウントの危機)

令和2年7月豪雨。人吉球磨地域を襲った未曾有の大災害は、私たちの日常を突如として奪い去りました。
くま川鉄道もまた、全車両が浸水し、球磨川にかかる鉄橋(球磨川第四橋梁)が濁流に飲み込まれて流失。「もう、あの列車は走れないのではないか」——誰もが最悪の結末(スリーカウント)を覚悟するほどの、絶望的な被害でした。

ゴングは鳴り止まない。地域の足を守るための死闘

しかし、くま川鉄道と地元の人々は諦めませんでした。 「学生たちの通学の足を絶やしてはならない」「地域の未来をつなぐ鉄路を、絶対に復活させる」。

その強い想いから、自治体と鉄道会社が手を取り合う「上下分離方式」という新たなタッグを結成。被災から1年4ヶ月後の2021年11月には、一部区間(肥後西村〜湯前)での部分運行再開という「反撃の狼煙」を上げます。傷ついた体を引きずりながらも、くま川鉄道は再び走り始めました。

ついに繋がる「最後のピース」。緑色のトラス橋の復活

そして、最大の難関であった流失した橋の再建。 全国の皆様からの温かい支援(ネット募金等)や、国・県・10市町村の強力なバックアップを受け、復旧工事は着々と進められました。新しく架け直される緑色のトラス橋は、単なる橋ではなく、人吉球磨の「復興のシンボル」です。

数々の試練を乗り越え、2026年9月20日。くま川鉄道は6年の時を経て、ついに全線運転再開という「奇跡のカムバック」を果たします。

【第4章】復興のフィナーレ、そして新たな熱狂のリングへ

絶望の淵から這い上がり、見事に復活を遂げたくま川鉄道。 その「諦めない心」と「地域への愛」を全力で祝福するために企画されたのが、この『くま鉄プロレス』です。

2026年11月22日、全線開通の熱気が冷めやらぬ湯前町レールウイングに、プロレスラーたちが集結します。 復旧の道のりを支えてくれたすべての人への感謝と、人吉球磨の更なる経済発展・未来への活力を、プロレスの圧倒的な熱量に乗せてお届けします!

さあ、復興のその先へ。希望のレールの上で、最高のゴングを鳴らそう!

だからこそ、この大会を成功させたい!

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